Disney+(ディズニープラス)シリーズ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」でジョン・ウォーカーを演じたワイアット・ラッセルはキャスティング時に、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズのの監督であるジェームズ・ガンに相談したという。ガンが監督し2017年に公開された「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」にラッセルの父カート・ラッセル出演しておがり、更に妻のメレディス・ハグナーもガンが制作した映画「ブライトバーン/恐怖の拡散者」に出演している。
ラッセルはGold Derbyとのインタビューで、「彼らは何も教えてくれないし、誰を演じるのかさえ、彼らとのミーティングで『どうぞ!』と言われるまで教えてくれない。だから何も考えず、そのままにしていた。期待もしていなかったし、役柄を読んだ後に『あなたにやってほしい』と言われても、やりたいことなのかどうかわからなかった。ジェームズ・ガンに電話した。彼は私の妻(女優のメレディス・ハグナー)と親しくなっていて、彼女は映画(ガン制作の『ブライトバーン』)で彼と仕事をしたことがあった。そして、彼の意見を信頼した。もちろん、彼は偉大な映画監督であり、その世界に身を置いている。彼は『もし僕が考えているキャラクターであれば、それは本当に面白い、本質的に興味深いキャラクターだよ。なぜなら、彼はあなたが解決しなければならない問題をたくさん抱えているから』と。だから彼は私よりもそのキャラクターについて少しは知っていた。」と述べている。
2021年、マーベル・スタジオ始動――『アベンジャーズ/エンドゲーム』で描かれたラストシーンに直結する新たな物語が明らかに。
ファルコン(サム・ウィルソン)はキャプテン・アメリカから盾を受け継いだものの、その称号を自身が担うには重すぎるものだと考え始める。しかし、やがてキャプテン・アメリカの旧友ウィンター・ソルジャー(バッキー・バーンズ)と共に世界を揺るがす壮大な戦いに巻き込まれていく――。
アベンジャーズの一員として世界を救ってきた、絶対的なヒーロー“キャプテン・アメリカ”を失って混乱した世界で、彼の意志を継ぎ、新たな“キャプテン・アメリカ”となるのは誰なのか…?
ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」は2021年3月19日よりディズニープラスにて配信中。