映画「ソー:ラブ&サンダー」ではナタリー・ポートマンがジェーン・フォスターとして復活し、雷神となってマイティ・ソーとしてハンマーを手にする。ポートマンは撮影のためにトレーニングを行い、役作りのプロセスについて「人生で初めて強いと感じた」と語った。
ポートマンはVanity Fairとのインタビューで、ワークアウトとトレーニングについて、「本当に楽しかった。ナオミ・ペンダーガストというトレーナーと、撮影前の4ヶ月間、そして撮影中もずっと一緒に仕事をしていた。今までやったことのないようなヘビーウェイトのトレーニングやプロテインシェイクをした。もちろん、体を大きくすることを目指したことはない。非常にフィジカルなトレーニングで、敏捷性を高めるためのトレーニングと、筋力を高めるためのトレーニングの両方を行った。キャラクターになりきるのに役立つし、私の動き方も変わった。歩き方も違うし、感じ方も違う。つまり、人生で初めて自分が強くなったと感じることは、とてもエキサイティングなこと。」と語った。
映画「ソー:ラブ&サンダー」はタイカ・ワイティティが監督し、クリス・ヘムズワース、ナタリー・ポートマン、テッサ・トンプソン、クリスチャン・ベールエアに加え、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」メンバーも出演予定。
映画「ソー:ラブ&サンダー」は2022年5月6日より米公開予定。