Newsaramaより
「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の撮影現場からの新たなリーク情報により、マーベルの新作映画がMCUおなじみのロケーション、マドリプアに戻る可能性が示唆されました。
ロンドンでの撮影現場からInstagram(Reddit経由)に共有された映像には、架空都市マドリプアの建物や、地名が書かれた看板などが映っています。
コミックでは、マドリプアは東南アジアの島嶼国家であり、X-メンとの関連性があり、かつてはマグニートの拠点であり、ウルヴァリンの故郷でもありました。MCUでは2021年の「ファルコン&ウィンターソルジャー」で初登場し、バッキー・バーンズ、サム・ウィルソン、ヘルメット・ゼモがスーパーソルジャー血清を探して訪れた場所です。そこで彼らは、マドリプアの謎の暗黒街のボス、「パワー・ブローカー」であるシャロン・カーターと遭遇します。
つまり、シャロン・カーターがMCUに復帰するか、X-メンが海外旅行に来たかのどちらかです。「ドゥームズデイ」には、プロフェッサーX(パトリック・スチュワート)、マグニート(イアン・マッケラン)、ナイトクロウラー(アラン・カミング)、ミスティーク(レベッカ・ローミン)、サイクロップス(ジェームズ・マースデン)、ビースト(ケルシー・グラマー)など、おなじみのX-メンたちが多数出演することが既に分かっています。さらに、チャニング・テイタムも前作「デッドプール&ウルヴァリン」に引き続きギャンビット役で出演予定です。
「ドゥームズデイ」に関する情報は極秘裏に扱われているため、詳細はまだしばらく分かりません。現時点では、ロバート・ダウニー・Jr.演じるドクター・ドゥームや、「サンダーボルツ」、「ファンタスティック・フォー」のキャストなど、出演者が一部明らかになっているのみで、ケヴィン・ファイギ自身もさらなる発表があると確認しているため、このリストも確定ではありません。
「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は2026年5月1日公開予定です。それまでの間、マーベルとDCの今後のスーパーヒーロー映画ガイドをご覧ください。


