映画「ワンダーウーマン 1984」の監督パティ・ジェンキンスによると、ワンダーウーマンの3作目とアマゾンを主役にしたスピンオフ作品の両方が製作される可能性があるとのこと。
ジェンキンスはTotal Filmとのインタビューで、「この映画が公開されるまでは、この映画について新たな考えを持つつもりはない。しかし、1作目、2作目、アマゾンの映画、3作目と私の頭の中には考えているアークがある。」とコメントした。
ジェンキンスは「ワンダーウーマン3」や「アマゾンズ」についての詳細は明かさなかったが、理想的にはスピンオフ作品の監督はしないと述べた。 「できれば監督はしない。そうならないように一生懸命努力するつもり。簡単なことではない。」とジェンキンスは語った。
当初は2020年6月の公開を予定していた「ワンダーウーマン 1984」だが、現在進行中の新型コロナウイルスのパンデミックのため、公開日は8月にずれ込んでいる。「ワンダーウーマン 1984」の舞台はもちろん1980年代で、ダイアナ・プリンスがマックスウェル・ロードやバーバラ・アン・ミネルバ/チーターと対決する姿が描かれる。また、クリス・パイン演じるスティーブ・トレバーの再登場も予定されている。
映画「ワンダーウーマン 1984」は2020年8月14日より米公開予定。監督:パティ・ジェンキンス、出演:ガル・ガドット、クリス・パイン、クリステン・ウィグ、ペドロ・パスカル、配給:ワーナー・ブラザース