映画「ワンダーウーマン 1984」の監督パティ・ジェンキンスが、映画「スター・ウォーズ:ローグ・スコードロン」を監督することが発表された。
ディズニーのInvestor Day 2020で、ルーカスフィルムのキャスリーン・ケネディ社長は、ジェンキンスがスタジオのために「ローグ・スコードロン」の映画を監督することを発表した。ケネディはプロジェクトの詳細をほとんど明かさなかったが、同作が2023年のクリスマス公開を目標にしていることを明らかにした。
ジェンキンスは「私はどんな種類のものでも速く動くこととスピードを出すことが大好き。それは私が偉大な戦闘機パイロットの娘として育ったからだと思う。毎日、目が覚めて外に出て見上げると、父と彼の飛行隊がF4で飛び立つのを見て、空を舞っていた。父が国のために命を落とした時、その悲劇とスリルが、いつの日か、史上最高の戦闘機パイロット映画を作りたいという思いに火がついた。しかし、何度も探してみたが、正しいストーリーを見つけることはできなかった。何度も何度も探したが、今に至るまで見つけることができなかった。今、私が愛する2つのことについての映画を見つけ、すぐにあなたに会いに行く。」と述べている。
「ローグ・スクワッドロン」は2023年のクリスマス頃に公開予定。