Newsaramaより
『The Flash』でスーパーガールを演じたサーシャ・カーレは、当初は複数回の出演が予定されていた同役を失った経緯について率直な考えを語った。

『The Flash』はDCEUが公開した最後の映画の1つで、DCUの新たなリブート版が今年後半に『チャプター1:ゴッド&モンスターズ』から始まる予定である。

カーレはThe Hollywood Reporterに、「私はあの役をとても愛していました」と語った。「何度も彼女の未来について話し合いました。契約したときは、複数の映画に出演することになっていました。フランチャイズに参加するときはよくあることです。だから、とても心が痛みましたし、とても困惑しました。でも最終的には、私は最善を尽くしたことを知っていますし、それがどこにたどり着いても…」

しかし、役を失うという悲しみにもかかわらず、カーレは今でもその経験に良い気持ちを持っているという。「あの頃を振り返ると、とても美しいことだったと思います」と彼女は振り返った。「私のようなクィアのラテン系の女の子がスーパーガールにはなれないと言われてきました。でも私はなりましたし、それを誰も奪うことはできません。それは私にとって一番大切なことです。重要なことをしました。私の中に自分自身を見出したかどうかは別として、多くの人が彼女に共感し、彼女を愛しました」

新しいDCUでは、スーパーガールは『House of the Dragon』に出演しているミリー・アルコックが演じる。彼女は来年の『スーパーマン』映画にも登場する可能性があるが、まだ確定していない。

『スーパーマン』は2025年7月11日に公開される予定。それまでの間、今後のDC映画やテレビ番組のガイドをチェックして、視聴リストを完成させておこう。

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