Newsaramaより

**DSTLRY、ベッキー・クロナンが編集するフォークホラーアンソロジーを発表**

DSTLRYが、ソムナの共同制作者であるベッキー・クロナンが編集するフォークホラーアンソロジーを発表しました。「カム・ファインド・ミー:オータムナル・オファリング」は、ハロウィンに間に合うように、エマ・キャロル(「家主の客」の著者)など6人のクリエイターによる、身の毛もよだつ物語を集めた豪華版のワンショットです。

クロナンは声明で、「ソムナがトゥーラ・ロティと共同作業をする機会を与えてくれ、何か破壊的で予想外のものを生み出すことができたように、カム・ファインド・ミーでも同じような感覚を醸し出したいと思いました」と述べました。「自分本位ですが、ホラー漫画で最も好きな声であり、彼らを結集させることは夢が叶ったようなものです。DSTLRYの最初のワンショット、『The Devil’s Cut』への私の初寄稿のように、これらの物語の一部がより大きなプロジェクトの舞台となる可能性があります。」

寄稿者の全リストは次のとおりです。エマ・キャロル、ハムレットマシン、ヴァネッサ・レイ、セリーヌ・ルー、モリー・メンドーザ、ベッキー・クロナン(このストーリーはクロナン氏による次回のDSTLRYコミックの予告編となる予定です)。

クロナンとハムレットマシンのこの新刊のカバーの折り返しの前半が以下に掲載されています。

「カム・ファインド・ミーは現代ホラー漫画における画期的な出来事です」と、DSTLRYの共同設立者であるチップ・モッシャーとデビッド・スタインバーガーは共同声明で述べました。「ベッキー・クロナンと彼女が結集させたクリエイターたちは、恐ろしいだけでなく考えさせられるワンショットを制作しました。」

この発表は、クロナンとトゥーラ・ロティのエロティックホラーコミック「ソムナ」が今年のサンディエゴ・コミコンで新人シリーズ賞を受賞した直後に行われました。

クロナンは受賞について、「トゥーラと私は約10年間ソムナを磨き上げてきました。このようなリスクを冒した本が、これほど熱心に受け入れられているのを見て、とても嬉しいです」と述べています。

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