Newsaramaより
マーベル・スタジオは、ネタバレ情報を厳重に伏せることで有名です。それだけに、ドクター・ストレンジを演じる俳優のベネディクト・カンバーバッチが、新しいインタビューで元至尊魔術師の今後のマーベル計画の概要を述べ、今後のアベンジャーズ映画への驚き的な不参加を明らかにしたのには驚かされました。
バラエティ誌のインタビューで、カンバーバッチは2026年の『アベンジャーズ:ドゥームズデイ』にはドクター・ストレンジとして登場しないと明かしました。
「ネタバレになるかな?どうでもいいや」と口の軽いカンバーバッチは述べ、MCUに登場しない理由はドクター・ストレンジが「この物語の一部とは無関係だから」と語っています。
しかし、カンバーバッチによると、ストレンジは2027年の『アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ』には「多く」登場し、MCUの「今後の展開の中心に位置している」とのことです。これは、ドクター・ストレンジ第3作の可能性も示唆しています。
『ドゥームズデイ』と『シークレット・ウォーズ』はマーベル・スタジオの「マルチバース・サーガ」の頂点に位置する作品で、最大の目玉はロバート・ダウニー・Jr.のMCU復帰ですが、今回はアイアンマンではなくドクター・ドゥーム役として登場します。
2024年のサンディエゴ・コミコンで発表されたように、『サンダーボルツ』(*の意味はまだ不明)と『ファンタスティック・フォー』のキャストが、今後2つのアベンジャーズ作品に参加することが予定されています。
また、2025年はマーベルにとって過去最高の多忙な年になる予定です。ディズニープラスでは、『デアデビル:ボーン・アゲイン』、『アイアンハート』、『ワンダーマン』がテレビシリーズとして公開され、映画では『キャプテン・アメリカ:ニュー・ワールド・オーダー』が、『サンダーボルツ』、『ファンタスティック・フォー』とともに公開されます。