Newsaramaより
ホラームービー監督のマイク・フラナガンは、ジェームズ・ガンとピーター・サフランの新しいDC映画に関わりたいと語った。「私はジェームズ・ガンの人間性と映画製作者としての才能を常に尊敬しており、その世界観にはぜひ関わりたいです」と、フラナガンはFanEXPOカナダのパネルで述べた。下のクリップから動画を見ることができる。
ホラームービーの監督がスーパーヒーロー映画に参入するのは、今回が初めてではない。ホラームービーの巨匠ジェームズ・ワンが、DCのライブアクション映画『アクアマン』と続編『アクアマン・アンド・ザ・ロスト・キングダム』を監督したことを考えれば、あり得ない話ではない。
マーベルでは、『死霊のはらわた』の監督サム・ライミがトビー・マグワイア主演のMCU以前の『スパイダーマン』3部作を監督し、『ヴェノム』の監督ルーベン・フライシャーはホラーコメディ『ゾンビランド』とその続編を監督した。つまり、可能性はゼロではなく、私たちはそれを楽しみにしている。
マイク・フラナガンがDC映画に関わるかとの質問に対し、「私はジェームズ・ガンの人間性と映画製作者としての才能を常に尊敬しており、その世界観にはぜひ関わりたいです」と答えた。(via @pekennenino | トロントFanExpo)
フラナガンの次の作品は『ザ・ライフ・オブ・チャック』で、スティーブン・キングの心を揺さぶる同名の短編小説が原作の長編映画だ。トム・ヒドルストン、カレン・ギラン、マーク・ハミル、マシュー・リラード、デビッド・ダストマルチャン、ケイト・シーゲルが出演する。ガンは現在、『スーパーマン』に没頭しており、主演のスーパーマン役にはデビッド・コレンスウェイト、ロイス・レイン役にレイチェル・ブロズナハンが起用されている。
『ザ・ライフ・オブ・チャック』は9月6日にトロント国際映画祭で世界初公開される予定だ。『スーパーマン』は2025年7月11日に公開される。詳細は、2024年以降の最もエキサイティングな今後の映画リストや、今後公開予定のDC映画や番組のガイドをチェックしてください。