Newsaramaより

エルジー・クリズラー・シーガーが創造した、強健でホウレンソウを食べるポパイは、今年で95歳を迎えました。水兵でもそうでなくても、人間にとっては大往生ですが、このキャラクターは根強いファンの支えのおかげで今もなお健在です。実際、この約1年間、ライターでありアーティストでもあるマーカス・ウィリアムズ氏は、このキャラクターに斬新な解釈を施したウェブコミックに取り組んできました。「Eye Lie Popeye」は、ポパイが片目を失った経緯を掘り下げる、マンガにインスパイアされたシリーズです。

現在、このシリーズはMassive Publishingから印刷版として出版されています。下部のギャラリーでは、第1号のウィリアムズ氏のメインカバーに加えて、キット・ウォリス氏とセルグ・アクーニャ氏の別バージョンをご覧いただけます。

本新シリーズに関するMassive社の公式なあらすじでは、ポパイが「間違いなくコミック史上で最も象徴的なキャラクターの1人」であると述べられ、続いて「Eye Lie Popeye」が水兵とその仲間たちを現代風に刷新し、「ポパイの過去を探り、彼が片目をどのように失ったかという、長年謎だった真実を明らかにする、毎月発行されるハイエネルギーマンガにインスパイアされたコミックシリーズ」であると説明されています。壮大な戦いだったのか、それとも航海上の事故だったのか?伝説の「船乗り男」と対峙するために海からやって来た長年の敵が戻り、ついにその真実が明らかになります。

下部のギャラリーでは第1号から選択したページをご覧いただけます。オリーブ・オイルやポパイの宿敵ブルートが新しい姿で登場します。「Eye Lie Popeye」第1号は、8月14日にMassive Publishingから発売され、残りの4号は毎月発売されます。ランディ・ミルホランドによる新しいポパイのコミックも、ポパイの公式サイトで毎週公開されています。

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