Disney+(ディズニープラス)オリジナルシリーズ「ワンダヴィジョン」の舞台は一つの時代だけではないかもしれない。スカーレット・ウィッチとヴィジョンは時代を超えて、現実世界のマーベル・シネマティック・ユニバースに戻ってくることになるだろう。
ヴィジョンを演じる俳優のポール・ベタニーは、「ワンダヴィジョン」はあらゆる年代のシットコムへのオマージュとなるだろうとColliderに語っている。ベタニーは「50年代、60年代、70年代、80年代、90年代、そのすべてだ。私たちは現実の世界でMCUに行き着く。」と述べている。
ベタニーは更に「考えてみれば、ケヴィン・ファイギがやったことは、とにかく壮大なテレビ実験のようなもの。それは続編とスピンオフで、エピソード形式とスピンオフ形式となり、永らくテレビで行われたものを映画の壮大なスケールで行われている。だから、それをテレビに移すということは、アメリカの何世紀にもわたるテレビの様々な時代やジャンルへのオマージュとして、彼らは本当に賢い決断をしたと思う。」と付け加えた。
「ワンダヴィジョン」は2021年1月15日よりDisney+(ディズニープラス)にて配信開始予定。