Newsaramaより

My Chemical Romanceのベーシスト、マイキー・ウェイはここ数年間でコミック作家のキャリアを築いており、DCのさまざまなタイトルを手がけ、最近ではIDWの『Teenage Mutant Ninja Turtles: Black, White, & Green #2』のストーリーを執筆した。そのことについてはここで語っている。そしてウェイは限定シリーズ『Christmas 365』という形で「風変わりなハッピー」なクリスマスストーリーを執筆しているところだ。

4号からなるこのシリーズは、ウェイとジョナサン・リヴェラが共同で執筆し、ピオトル・コワルスキが作画を担当。ダークホースコミックスによって12月初頭に刊行される予定で、リヴェラはこれを「バランスを見つけることについての風刺の効いたコメディ」と説明している。最近の悲劇から立ち直ろうと努力するピーター・ロックウェルと彼の家族の生活が描かれている。あるとき、ピーターは地元のモールでサンタに遭遇し、「一度に1つのクリスマスで家族に最高の年を過ごさせる計画を立てる」のだ。

「ほとんどの子供と同様に、私はクリスマスが終わるのを決して望んでいませんでした」とウェイは声明の中で述べている。「終わると、あの魔法のような感覚が戻るのを1年間も待たなければなりません。私はよく空想していました…もしそれが終わらなければどうなるだろうかと。まさにその考えがこの物語のきっかけとなったのです。しかし、”良いものは過ぎれば悪い”ということわざの通りです」

「それは、日々私たちにますます多くのものを求める世界の誘惑に負けずに夢を追いかけること、そして私たちが望むものと必要なものの違いを学ぶことについてです」とリヴェラは付け加えた。「この本は、子供時代に愛した『ベター・オフ・デッド』や『バーブズ』などのシュールな郊外コメディへのラブレターでもあります」

『Christmas 365』#1は12月4日にダークホースコミックスによって出版される。マーベルユニバースではサンタクロースが実在し、ミュータントであることをご存知でしたか?

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