Newsaramaより
「バットマン」監督のマット・リーブスは、「ペンギン」にほぼ登場することになった、ブルース・ウェインのカメオ出演の構想があったことを明かしました。スピンオフ番組の公開に先立ち、制作チームはシリーズにケープド・クリセイダーが登場しないことを明確にしていました。
しかし、実際にはカメオ出演が行われる寸前だったそうです。リーブスはエンターテイメント・ウィークリーに「シーズンの執筆中、何度かクロスオーバーが実現する可能性について話し合いました」と語っています。「概念的にはいくつかのアイデアを試してみましたが、最終的に書き下ろされたものはなく、実現する見込みがないものばかりでした」
そのアイデアの1つは、ブルースがオズの右腕である少年ヴィックと一緒に登場するというものでした。「しかし、結局はそれで物事が混乱しすぎてしまいました」とリーブスは説明しました。
しかし、オズは「バットマン2」で再登場します。「ペンギン」の結末は直接続編につながっていますが(「ペンギン」のフィナーレをご覧になった方は、それが何を意味するのかお分かりでしょう)、コリン・ファレル本人は続編に出演することを明かしています。
「私は3本のバットマン映画への出演にサインしましたが、2作目に出演するかどうかは知りません」とファレルは明かし、「5~6シーンに出演することになりました」と付け加えました。しかし、彼はまだ脚本を見ていないため、詳細は今後発表されるのを待つ必要があります。
「バットマン2」は2026年10月2日に公開予定です。それまでの間、今後のDC映画や番組に関するガイドをチェックして、用意されているものすべてを確認するか、「ペンギン」のレビューを読んで、全8エピソードに関するネタバレなしの評決をご覧ください。最新映画ニュース、特集、レビューをあなたの受信トレイにお届けします。