Newsaramaより
MCUでのクロスボーンズ役から貴重な教訓を学んだDCの新キャスト、フランク・グリロは「何も言わないこと」が得策だと悟った。
ComicBook.comから『クリーチャー・コマンドー』、『スーパーマン』、『ピースメイカー』シーズン2でのリック・フラッグ・シニア役の詳細を尋ねられたグリロは、口を閉ざすつもりだと述べた。
「残念ですが、何か言うと後で厄介なことになると思います」とグリロは語った。
「この手の話題には向かないんです。マーベルでは、嘘をつきたくないので何度も(36回も)クビ寸前だったんです。言い過ぎてしまうんです。でも、警告は受けました」と続けた。
グリロは後にTMZに対し、マーベル・スタジオから警告を受けたものの、クビ寸前だったというのは冗談だったと釈明している。グリロは『キャプテン・アメリカ:ウィンター・ソルジャー』と『キャプテン・アメリカ:シビル・ウォー』でブロック・ラムロー/クロスボーンズを演じた。
「あるとき、間違った発言をして、マーベルに『何も言わないでくれ』と言われました」とグリロは語った。「僕たちは皆、何か発言して問題になります。何が言えるのか、言えないのかが分からないからです。」
グリロは、 upcoming Maxのアニメシリーズ『クリーチャー・コマンドー』でモンスターの群れとともにリック・フラッグ・シニアとして登場することが決まっている。リック・フラッグ・シニアは『ザ・スーサイド・スクワッド』のリック・フラッグ(ジョエル・キナマン)の父親にあたる。キャストには他にも、『ウィッチャー』のアニャ・シャロトラ、『続・ボラット 栄光の移動国へ』のマリア・バカロヴァ、『ストレンジャー・シングス』のデヴィッド・ハーバーが名を連ねる。
このキャラクターは、2025年の実写映画『スーパーマン』や、その後『ピースメイカー』シーズン2で、ジョン・シナ演じる復讐者に続いて登場する。
詳細は、DCU第1章ガイドとDC映画の正しい鑑賞順序に関するガイドをご覧ください。