マーベルは2018年から「アメイジング・スパイダーマン」を執筆してきたニック・スペンサーが、9月に同タイトルを離れることを発表した。
スペンサーがピーター・パーカーを担当する最後の号は「アメイジング・スパイダーマン」#74で、記念すべき合計875号となる。80ページの特大サイズで、アーティストのパトリック・グリーソン、マーク・バグリー、マルセロ・フェレイラ等が担当する。
エディターのニック・ロウは、「過去3年間の『アメイジング・スパイダーマン』は、ニック・スペンサーにとって、大好きなキャラクターとコミックへのラブレターだった。彼は史上最大のスパイディファンかもしれない。その証拠に彼の画期的な連載に備えて、すべてのスパイディ・コミックスを読んでいた。1号から74号まで、ニックは(ライアン・オットリー、ウンベルト・ラモス、パトリック・グリーソン、マーク・バグリーなどとともに)、より多くのヴィラン、より多くの脇役、そしてピーター・パーカーへのより多くの罰を与えてきた。『ハンテッド』から『シンズ・ライジング』、『ラスト・リメインズ』、『キングス・ランサム』、『シニスター・ウォー』、そして今回の超大型フィナーレ『ホワット・コスト・ヴィクトリー』まで、ニックはウェブ・スリングのジェットコースターに乗って、決して忘れられない形でステーションに戻ってくる!」と述べている。
「アメイジング・スパイダーマン」#74は9月22日より発売予定。
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