マーベルがイベント「ウォー・オブ・ザ・レルムス」のタイインとして、マレキス軍に対処する各チームを描くワンショットシリーズ「ウォー・オブ・ザ・レルムス ストライクフォース」を発表した。シリーズは全3つのワンショットで発売され、それぞれが異なるチームの活躍を描く。
「ウォー・オブ・ザ・レルムス ストライクフォース:ザ・ダーク・エルフ・レルム」はライターのブライアン・ヒルとアーティストのレイニル・フランシス・ユーによって描かれ、ブラック・ビフレストを遮断するためにパニッシャーがリードするチームの活躍を描く。マレキス軍の侵入を止めるため、マレキスの本拠地スヴァルトアールヴヘイムの奥地から繋がっているブラック・ビフレストを遮断しようとするフリッガだが、行方不明のソーや負傷したオーディンを頼れないため地球のヒーロー達に協力を求める。メンバーはパニッシャー、シーハルク、ゴースト・ライダー、ブレイド、フリッガとなっている。
「ウォー・オブ・ザ・レルムス ストライクフォース:ザ・ウォー・アベンジャーズ」はライターのデニス・ホープレスとアーティストのキム・ハシントによって描かれ、戦いの最前線でキャプテン・マーベルが率いるウォー・アベンジャーズの活躍を描く。キャロルは無限に現れるマレキス軍に対し、ヘビーヒッターのウェポンH、キャプテン・ブリテン、ヴェノム、デッドプールに加え、最高のスパイであるウィンター・ソルジャーとブラック・ウィドウ、アスガーディアンのレディ・シフを率いて戦う。
「ウォー・オブ・ザ・レルムス ストライクフォース:ザ・ランド・オブ・ジャイアンツ」はライターのトム・テイラーとアーティストのジャージ・モリナによって描かれ、雪と氷の国に捕らわれた仲間達を助け出すためにキャプテン・アメリカ率いるチームが向かう。メンバーはソーの斧ヤルンビョルンを持つキャプテン・アメリカ、スパイダーマン、ウルヴァリン、アイアン・フィスト、ルーク・ケイジが救出任務に向かう。
「ウォー・オブ・ザ・レルムス ストライクフォース」は5月より発売予定。