マーベル・コミックとルーカスフィルムは「スター・ウォーズ」のクロスオーバーイベント「ウォー・オブ・ザ・バウンティ・ハンターズ」を発表した。ライターのチャールズ・スールがこのイベントを指揮しており、「ウォー・オブ・ザ・バウンティ・ハンターズ・アルファ」#1より開始される。
全5号の「ウォー・オブ・ザ・バウンティ・ハンターズ」はスールとアーティストのルーク・ロスによって描かれ、「スター・ウォーズ」、「バウンティ・ハンターズ」、「ダース・ベイダー」、「ドクター・アフラ」等のコミックシリーズとタイインし、「帝国の逆襲」後のタイムラインで行われる。「帝国の逆襲」でボバ・フェットがハン・ソロのカーボン冷凍を受け取り、タトゥイーンのジャバの宮殿に着陸する前に何が起こったのかが明らかになる。
スールは「ボバ・フェットは明らかにハン・ソロを直接ジャバの宮殿に連れて行かない。帝国とジェダイの間に何かが起きなければならなかった。そして私は、『その物語を伝えたい、ボバ・フェットと彼に起こることについての物語にしたい』と思った。ボバ・フェットに焦点を当てた犯罪エピックで、ボバ・フェットが銀河の大物たちと対決するというもの。これには、ボバ・フェットが銀河系で最も重い打者の何人かと対戦することが含まれる。ジャバ・ザ・ハット。ブラック・サン。ダース・ベイダー。他にも様々な派閥がいるが、ファンにとっては本当に面白いものになると思う。基本的には、ボバ・フェットが1人で、これらの人々に立ち向かう。」と述べている。
またスーレは「『ウォー・オブ・ザ・バウンティ・ハンターズ』は、ボバ・フェットが自分の仕事をしている話だが、それはもっと大きな何かへと発展していく。それ自体が素晴らしいストーリーであると同時に、何かの始まりでもあり、多くの新しい扉を開くものでもある。そして、このストーリーは絶対にそれを実現する。」と述べている。
「スター・ウォーズ:ウォー・オブ・ザ・バウンティハンターズ・アルファ」#1は5月5日より発売。