マーベルは先月予告していた新たなキャラクター、スパイダー・スマッシャーの正体がマイルズ・モラレスの妹ビリー・モラレスであることを明らかにした。
「マイルズ・モラレス:スパイダーマン」はライターのサラディン・アフメッドとアーティストのクリストファー・アレンによって描かれ、マイルズ・モラレスが危険な異次元を探索し、スパイダー・スマッシャーが彼の妹であるビリー・モラレスの成長した姿であることが明らかになり、マイルズに大きな衝撃を与えるという。
マイルズのクローンであるセリムが勝利し、悪のスパイダーマンの前に立ちはだかるのは、ビリーが率いる反乱軍だけというタイムライン、スパイダーの帝国にいることを知ったマイルズは、ビリーとも出会うことになる。
アレンは「史上最高の武勇伝の1つを描けるだけでなく、大好きなキャラクターの物語にこれほど重要なものを加えられるなんて、頭が下がる!」と述べている。
「マイルズ・モラレス:スパイダーマン」#38は4月4日より発売。