マーベルは新型コロナウイルスの影響で発売が延期されていたいくつかのタイトルを再スケジュールし、「ブラック・ウィドウ」「シャン・チー」「ジャガーノート」「マーベル・ゾンビーズ:レザレクション」が9月より開始されることを発表した。
「ブラック・ウィドウ」#1はライターのケリー・トンプソンとアーティストのエレナ・カーザグランデによって描かれ、ナターシャ・ロマノフのスパイとしての二面性について掘り下げていき、彼女と所縁のあるレッドガーディアンやエレーナ・ベロワも登場する。
「シャン・チー」#1はライターのジーン・ルエン・ヤンとアーティストのダイク・ルアン、フィリップ・タンによって描かれ、シャン・チーの起源について再定義し、父親との対立を中心に兄弟との関係性等を描く。
「ジャガーノート」#1はライターのファビアン・ニシーザとアーティストのロン・ガーニーによって描かれ、変化したミュータントの現状において、ミュータントではなく疎外されたケイン・マルコの動向を追う。
「マーベル・ゾンビーズ:レザレクション」#1、2はライターのフィリップ・ケネディ・ジョンソンとアーティストのレオナルド・カークによって描かれ、10月に発売されたワンショット「マーベル・ゾンビーズ:レザレクテッド」から続くストーリー。宇宙で発見されたギャラクタスの遺体を調べたヒーロー達がウィルスに感染してしまい、その影響見ていくこととなる。