マーベルはDisney+(ディズニープラス)にて配信されている「スター・ウォーズ」シリーズのドラマ「マンダロリアン」第1シーズンをコミック化すると発表した。シリーズはライターのロドニー・バーンズとアーティストジョージズ・ジャンティによって描かれ、「マンダロリアン」の最初の8エピソードを8号でそれぞれ描いていく。
バーンズは「マンダロリアンの物語は、私が情熱を注いでいるものの多くのボックスをチェックした。私は西部劇、ファンタジー、SF、コメディ、ドラマが大好きなんだ。この仕事に選ばれたことを嬉しく思っている!」と述べている。
ジャンティは「アーティストのスタイルというのは、短文で書くのと同じだといつも思っているんだ。とても主観的なもの。私がスター・ウォーズにもたらすものは、ディテールと遥かかなたの銀河系への愛だ。スター・ウォーズは、特に賞金稼ぎが登場するところでは、ごちゃごちゃした風景だ。私のルックは常にディテール重視で、マンダロリアンではキャラクターや背景に多くのことが起こっている。この宇宙を構成するすでに豊かなタペストリーに視覚的に加わることを楽しみにしている。」と述べている。
「マンダロリアン」#1は6月より発売予定。