マーベルは2022年に50周年を迎える「ルーク・ケイジ」のための計画を明らかにした。既に発表されているミニシリーズ「ルーク・ケイジ:シティ・オブ・ファイア」の#2が2022年1月より発売され、ホー・チェ・アンダーソンが執筆する。またシリーズがイベント「デビルズ・レイン」とタイインすることも明かされている。
アンダーソンは「ルーク・ケイジ、キングピン、デアデビル、エレクトラは、物心ついたときから私の人生のアイコンだったが、彼らの冒険を形作り、その歴史に貢献する小さな役割を果たす機会があるとは想像もしていなかった。しかし、突然、私はここにいる。ルーク・ケイジとキングピン/ウィルソン・フィスクという名前を初めて脚本に書いたとき、私は大笑いして、冗談だろうと思った。これらは最高の玩具であり、それらで遊べること、そしてジョー・ロックヘッドというキャラクターで、マーベルの世界に自分の貢献ができることを光栄に思い、興奮している。」と述べている。
「ルーク・ケイジ:シティ・オブ・ファイア」は「影のある不正集団レギュレーターズがニューヨークの一般市民を恐怖に陥れており、ルーク・ケイジは自分のコミュニティの黒人男性が不正な警官に殺害されたことで行動を起こすことになる。ケイジはデアデビルと出会い、デアデビルはどんな犠牲を払ってでもレギュレーターズを潰そうとするが、市長のフィスクも同様にレギュレーターズを利用して街への支配を強めようとする。街には不穏な空気が流れており、街が炎上しないようにするには、ケイジにかかっている。」という。
「ルーク・ケイジ:シティ・オブ・ファイア」 #2は2022年1月より発売予定。