Newsaramaより
**スターウォーズ・ハイ・リパブリック時代の新たな章へ**
マーベル・コミックは、ここ4年間スターウォーズ・ハイ・リパブリック時代を舞台にしたコミックを連載してきた。しかし、サンディエゴ・コミコンで発表されたところによると、マーベルはこのシリーズの現在のフェーズを終了させるという。
「スターウォーズ: ハイ・リパブリック – ジェダイへの恐怖」#1は新シリーズの第1号で、ハイ・リパブリックのフェーズIIIを締めくくる。長い間疑問視されてきた「何がジェダイを恐がらせているのか」という問いへの答えが明らかになるのだ。レギュラー作家キャバン・スコットとドクター・アフラのアーティスト、マリカ・クレスタによって描かれる。注目すべきは、このシリーズには『アコライト』で重要な役割を果たしたウーキーのフォースユーザー、ケルナッカが登場することだ。
マーベルの新シリーズのあらすじによると、「ハイ・リパブリックの銀河の終焉が始まる!」とのことだ。「ニヒル オクルージョン ゾーン内の戦いが激化する中、ジェダイ・マスターのキーヴ・トレニスは彼女の人生を永遠に変える道に立たされる。ゲスト出演は『アコライト』のウーキー・ジェダイ・マスター、ケルナッカをはじめ、『スターウォーズ: ハイ・リパブリック』の小説、オーディオドラマ、コミックの人気キャラクターたちだ!」
マーベルは、現在エンディングを見据えているようだ。10月には「スターウォーズ: ジャクーの戦い – 反乱の勃興」も発売予定だ。アレックス・セグラと、レナード・カーク、ステファノ・ラファエル、ジェスロ・モラレスによって描かれる全4号からなる限定シリーズで、銀河内戦の最終決戦であるジャクーの戦いの全貌が描かれる。ルーク・スカイウォーカーやレイア姫といった有名ヒーローだけでなく、新キャラクターも登場する。
また、「エンドアの戦いと帝国の終焉の後遺症に関する重要な洞察、皇帝の秘密の予備計画、この不確実な時代に現れた衝撃的な権力欲への脅威」も明らかになるという。
「スターウォーズ: ジャクーの戦い – 反乱の勃興」#1は10月2日より隔週で発売される。「スターウォーズ: ハイ・リパブリック – ジェダイへの恐怖」#1の発売日は2025年2月で、正確な日付は未定となっている。