マーベルは新たなミニシリーズ「スター・ウォーズ:オビ=ワン」を発表した。前5号のシリーズはライターのクリストファー・キャントウェルとアーティストのアリオ・アニンディトによって描かれ、オビ=ワン・ケノービのパダワン時代からジェダイ・マスター時代の未解明だった彼の人生を描く。
キャントウェルは「私がオビ=ワンのことを好きなのは、彼が忍耐と不屈の精神を持つキャラクターであること。彼は希望を持ち続け、最も暗い時期でもその炎を燃やし続ける。彼はマスターや親友を失い、多くの悲しみを経験した。しかし、彼は前に向かって突き進む。彼は何十年もタトゥイーンで待っているんだ。彼は仏教の概念である忍耐を体現している。彼は、暗闇に覆われた中でも、わずかな光を持ち続けることができる。毎号、テーマとして彼の人間としての能力を扱っているんだ。」と述べている。
更にキャントウェルは「シリーズ全体のフレームストーリーは、『新たなる希望』が始まるわずか数週間前の出来事。ここでオビ=ワンは、物事が劇的に変化しようとしていることを感じながら待っている。彼の運命の絶頂が訪れる。そして、ちょうど私たちが最大の難題に直面したときに起こるように、彼は内面的にそれと格闘している。この格闘が、実は彼に自分の過去を振り返らせる原因になっている。彼は自分の生涯で得た強さと知恵を探し求め、運命に立ち向かう覚悟を固めている。」と続けた。
「スター・ウォーズ:オビ=ワン」は5月より発売予定。
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