マーベルは新たなミニシリーズ「マエストロ:ワールド・ウォー・M」を発表した。全5号のシリーズはライターのピーター・デイヴィッドとアーティストのジャーマン・ペラルタ、パスカル・フェリーによって描かれ、デヴィッドがこれまでにマエストロの起源を描いてきた3部作の最後のミニシリーズとなる。
公式の概要によると「ピーター・デヴィッドのマエストロ3部作の最終章が始まる。A.I.M.、パンテオン、そしてドクター・ドゥームまでもが、マエストロの力の前に倒れてしまった。ついに、彼は確固たる緑の拳で自分の王国を支配することができる。しかし、彼は死から蘇ったアボミネーションが、ネイモアやドゥームと同盟を結ぶことを予想していなかった!そして、この危険な新しい同盟は、戦争の準備ができている、ワールド・ウォー・M!」という。
デイヴィッドは「マーベル・コミックが、昔の・・・いや、『友人』という言葉は適切ではないかもしれないが・・・昔からの仲間で、書くのがとても楽しい人と再会する機会を与えてくれたことに感激している。マエストロは確かに彼自身のキャラクターとして成長した。20年間私の頭の中にあったプロットの要素を拡大する機会がようやく得られたのは素晴らしいこと。」と述べている。
「マエストロ:ワールド・ウォー・M」#1は2022年1月より発売予定。