「スパイダーマン」シリーズはマーベルの新しいスパイダーマンとマイルズ・モラレスの対決で今年を締めくくることを発表した。
サラディン・アフメッドとカルロス・ゴメスによる「アメイジング・スパイダーマン」#81では、ベン・ライリーとマイルズ・モラレスがスパイダーマン同士の戦いを繰り広げる。この号では、ビヨンド社がスパイダーマンの商標を申請した後、ブルックリンで活動する無免許のウェブ・スリンガーに腹を立てている。更に「マイルズ・モラレス:スパイダーマン」#33がタイインし、マイルズと彼のクローンの新たな探求を描く。
マーベルはパトリック・グリーソン、コディ・ジグラー、ゼブ・ウェルズ、ケリー・トンプソン、サラディン・アフメッドなどのクリエイターによるビヨンド時代の「アメイジング・スパイダーマン」の展開についても詳細を発表した。ベン・ライリーがピーター・パーカーに代わってスパイダーマンになった理由が明らかになった。ピーターは病気で病院に運ばれ、死の淵に立たされてしまい、これによりメイおばさんと彼女の元婚約者であるドクター・オクトパスの昔のロマンスが再燃することになる。
一方ではマッカーシー医療センターでピーター・パーカーのベッドサイドにいるメリー・ジェーンが描かれている。更にドクター・オクトパスがベン・ライリーとビヨンド・コーポレーションとの衝突のコースを歩むことになる。
「アメイジング・スパイダーマン」#80.BEYと「マイルズ・モラレス:スパイダーマン」#33が12月1日より、「アメイジング・スパイダーマン」#81は12月8日より、「アメイジング・スパイダーマン」#82は12月15日より、「アメイジング・スパイダーマン」#83は12月22日より、「アメイジング・スパイダーマン」#84は12月29日より発売予定。