新型コロナウイルスのパンデミックにより、数ヶ月分の新作が遅れていたマーベル・コミックが、ようやく店頭に戻ってきた。 これを記念して、マーベルのYouTubeチャンネルでは、数人のクリエイター達がお祝いのために登場し、ファンに新作を手に取るように呼びかけている。
マーベル編集長のC.B.セブルスキー、ライターのリア・ウィリアムズ、ドニー・ケイツ、ジェイソン・アーロン、ティニ・ハワード、ゲリー・デュガン、マシュー・ローゼンバーグ、アーティストのグレッグ・ランド、イバン・コエロ、デクラン・シャルベイ、レイチェル・ローゼンバーグ、カルメン・カルネロ、ペペ・ララス、マーク・ブルックス、ハンベルト・ラモス、ジャヴィア・ガーロンらが参加している。 「最近は窓の外は本当に奇妙な世界です。でも、マーベル・コミックのページで見つけた心とヒロイズムが、私たちの日々を明るくしてくれることを知っています。」とセブルスキーは述べている。
3月、ダイヤモンド・コミック・ディストリビューターズは、新型コロナウイルスのパンデミックの影響で流通を停止することを決定し、その後、5月中旬から下旬に新製品の出荷を開始する予定であることを確認した。 一方、DCは他の流通業者を利用して商品を発送することを選択した。 いずれにしても、コミックの小売店、クリエイター、ファンは、棚の上に新しいマーベル・コミックを見ることができ、より多くの幸せを得るだろう。
5月27日水曜日に発売されるマーベルコミックには、 「ヴェノム」#25、「スター・ウォーズ:ドクター・アフラ」#1、「アベンジャーズ」#33、「アメイジング・スパイダーマン」#43、「マローダーズ」#10が含まれている。