Newsaramaより
アンソニー・マッキー演じるサム・ウィルソンが今週、『キャプテン・アメリカ:ニュー・ワールド・オーダー』で任務に復帰する。しかし、本人の考えでは、アイコニックなシールドを担えるのはあと10年のみだという。
スクリーン・ラントとのインタビューで、マッキーはシールドを投げるヒーローとしての任務を担う上で、10年が限界だろうと語っている。「10年は14日から始まる。それがすべてだ。14日の後はあと10年やれる。60歳のキャプテン・アメリカになるつもりはない。それは痛いだろう」
現在46歳のマッキーは、『アベンジャーズ/エンドゲーム』終盤でスティーブからシールドを受け継ぎ、『ファルコン・アンド・ウィンター・ソルジャー』のフィナーレで公式にキャプテンの役を引き継いだ。それでも当初は不安を感じており、サムはマーベルの巨大なコミックブック映画を生き残れないのではないかと予測していた。
サムのヒーローとしてのキャリアの新たな章では、勲章に輝く戦争の英雄であり、新たに任命された大統領サディアス「サンダーボルト」・ロス(ハリソン・フォード)が絡む陰謀が明らかになる。また、それだけが彼の脅威ではない。ジャンカルロ・エスポジートがサイドワインダー役で参加し、ティム・ブレイク・ネルソンが『インクレディブル・ハルク』(2008年)以来となるサミュエル・スターンズ(リーダー)役を再演する。
キャップとしての最初の映画ミッションでこれほど多くのターゲットを相手にすることになるが、マッキーは前任者と同じように一日中戦い続ける能力を自身の別人格が持っていることに意気込んでいる。特に映画館の大きなスクリーンで、小さな画面ではなく。「キャプテン・アメリカというアイデアには何かがあると思う。人々はこれらの映画の性質、態度、現実感、地に足のついた感じを愛している」とマッキーは説明する。「それは映画的な基盤で機能する。キャプテン・アメリカは映画館の大画面にふさわしい。人々がキャプテン・アメリカを愛しているのだから、それが彼らが見たい場所だ」
『キャプテン・アメリカ:ニュー・ワールド・オーダー』は2月14日に劇場公開予定。MCUの今後の章については、マーベルの今後の映画とテレビ番組のガイドをご覧ください。