Newsaramaより
ジェレミー・レナーは、「ホークアイ」シーズン2への出演を見送ることを決めた。その理由は、シーズン1の半分以下のギャラしか提示されなかったためだ。

レナーは「ハイ・パフォーマンス・ポッドキャスト」で、シーズン2への出演オファーを受けたものの、ギャラが半分に減額されていたと明かした。さらに、仕事量は倍増するのに対し、報酬は半分になるため、受け入れられないと説明している。彼は、昨年末の雪上バイク事故で重傷を負ったことへの言及として、「自分が半分の人間になったとでも思ったのか?だからギャラも半分なのか?」と皮肉を込めて述べている。

レナーは、この決定はマーベルではなく、ディズニー、それも「ケチな会計担当者」によるものだと非難。提示された金額を「侮辱的なオファー」と断じ、交渉決裂に至ったと語った。しかし、適切な報酬が提示されれば、ホークアイ役を演じることに依然として意欲を示している。彼は追加の報酬を要求したのではなく、シーズン1と同額のギャラを要求しただけだと強調している。

現在、レナーは自身の身体を考慮し、出演を見送ったことを「よかった」と感じていると述べている。しかし、ホークアイ役への愛情は変わらず、今後の展開に期待を残している。

記事の最後には、マーベル・フェーズ6が7月に「ファンタスティック・フォー」で幕を開けることなど、今後のマーベル映画の情報が紹介されている。

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