Newsaramaより
「ファンタスティック・フォー」のマット・シャクマン監督が、MCU版の初代ヒーローは定番のオリジンストーリーにはならないと明かしました。
シャクマン監督は今年のサンディエゴ・コミコンでEWに、「初期段階で決めたことの1つは、オリジンストーリーにしないことでした」と語りました。「今回独自のストーリーにするために、彼らが上に向かって変化していく様子や、そこから物語を始めるという話はしません。その瞬間につながるよく知られた物語はたくさんありますよね。それで、1幕の終わりから新しい話を始めるわけですが、『それなら、まったく新しい視点から始めよう』と考えました。ですから、私たちはそれ以降から始めます。」
マーベルのSDCCパネルで正式に『ファンタスティック・フォー:ファースト・ステップス』というタイトルが発表された今後の映画には、ペドロ・パスカル、ヴァネッサ・カービー、ジョセフ・クイン、エボン・モス=バクラッハが初代ヒーローとして出演します。ジュリア・ガーナーがシルバーサーファーを、ラルフ・アイネソンがギャラクタスを演じ、ジョン・マルコヴィッチ、ポール・ウォルター・ハウザー、ナターシャ・リオンも秘密の役で出演します。
パネルでは、ギャラクタスのテスト映像や、トーク番組で「授業」をするリード・リチャーズ、空飛ぶ車、ビンテージスタイルのデート番組でザ・シングのシルエット、宇宙ミッションに備えるギャングなどが披露されました。
『ファンタスティック・フォー:ファースト・ステップス』は2025年7月25日に公開予定です。それまでの間、マーベル・フェーズ5のこれまでのストーリーガイドでMCUの最新情報をチェックし、マーベル・フェーズ6を垣間見てください。
マーベルのSDCCパネルで発表されたすべての情報については、マーベルSDCC 2024のライブカバレージをチェックしてください。コミコンの他の情報は、SDCC 2024のライブブログをご覧ください。ホールHで起こったすべての出来事の要約については、SDCCスケジュールをご覧ください。