Newsaramaより

マーベル・スタジオは、映画『サンダーボルツ』(※邦題は未定)の重要なプロットを現実世界に持ち込みました。いくつかの公式アベンジャーズのソーシャルメディアページに著作権記号を追加したのです。その理由と意味を説明するには、『サンダーボルツ』のネタバレ(ただし、マーベル・スタジオ自身も既に公開している範囲内)に触れる必要があります。

『サンダーボルツ』は、タイトルにアスタリスクが付いたまま終わらず、最終的に「ニュー・アベンジャーズ」へとタイトル変更されます。マーベルは既に、新しいタイトルのポスターを公開してこれを明らかにしています。

さらに、『サンダーボルツ』のエンドクレジットシーン(『アベンジャーズ:ドゥームズデイ』の撮影現場でルッソ兄弟が監督)では、政府公認のチームとなったサンダーボルツ(ニュー・アベンジャーズ)が、『キャプテン・アメリカ:ニュー・ワールド』でサム・ウィルソンが結成したチームと対立していることが示され、サムが実際「アベンジャーズ」の名前を著作権登録していることが明らかになります。

そして今、マーベル・スタジオは、公式アベンジャーズのソーシャルメディアページに著作権記号を表示することで、この冗談を現実のものにしました。これは、アベンジャーズとニュー・アベンジャーズの対立がMCUの未来に確実に影響し、『アベンジャーズ:ドゥームズデイ』に両チームのメンバーが登場することを示唆しています。

コミックでは、ニュー・アベンジャーズも、ランドマーク的なコミックイベント「シビル・ウォー」(2016年の映画『キャプテン・アメリカ:シビル・ウォー』で映画化)をきっかけに、ライバルのアベンジャーズチームと衝突しました。

現在劇場公開中の『サンダーボルツ』(別名『ニュー・アベンジャーズ』)は、マーベル・フェーズ5の締めくくりです。フェーズ6は7月25日公開の『ファンタスティック・フォー:ファースト・ステップス』から始まります。2025年以降に公開予定の他のマーベル映画については、ガイドをご覧ください。

(最後の「Bringing all the latest…」は本文とは関係ない文章の一部なので、翻訳を省略しました。)

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