マーベルは人気シリーズ「イモータル・ハルク」が#50で完結を迎えることを発表した。
マーベルは「今年は、最近の歴史の中で最も評価された作品の1つが最終的に終了する。アル・ユーイングとジョー・ベネットの『イモータル・ハルク』だ。ユーイングとベネットは、ブルース・バナー、グリーン・ドア、そして彼らがハルク神話に定着させたすべての忘れがたい要素に別れを告げ、この示唆に富み、キャラクターを再定義する大作を『イモータル・ハルク』#50で締めくくる。まだたくさんのサプライズが用意されていて、ファンは爆発的な最終号への準備が始まる『イモータル・ハルク』#49を手に取りたくなるだろう!」と説明している。
シリーズライターのアル・ユーイングは「ついに認める時が来た。『イモータル・ハルク』は、私たちが目指した物語の終わりを迎える。49号では、ジェイド・ジョーズ(ハルク)を奈落の門に連れて行き、彼の人生の最後の清算を行う。あなたが信じるために経験しなければならない最終号に間に合わせるために。」と述べている。
「イモータル・ハルク」#49は8月4日に発売予定。