ローガンの古くからの友人と敵の1人が、節目となる「ウルヴァリン」#350で再登場することになった。ライターのベンジャミン・パーシー、アーティストのアダム・キューバートとビクター・ボグダノビッチによって描かれる「ウルヴァリン」#8で通算350号となる。X-MENのクロスオーバーイベント「X・オブ・ソーズ」に続く最初の号で、ローガンの元チームXの同胞であるマーベリックが登場し、彼らは一緒に謎を解き明かすために協力している。
公式の説明では「秘密の敵がウルヴァリンの昔の仲間であるチームXに対して動き出したとき、ローガンはさらに多くの死体が積み重なる前に狩りに行かなければならない。謎が深まるにつれ、彼は昔の仲間マーベリックとして知られるミュータントの匂いを嗅ぎ取ることになる。その後に続くのは、新たな敵を紹介し、古い盟友を再定義し、ウルヴァリンが得意とすることの機会をたくさん与える危険な冒険となるだろう。この特大号は、ローガンの歴史を祝うと同時に、新しい読者のための完璧なジャンプポイントとなるだろう!」と述べている。
「ウルヴァリン」#350は12月より発売予定。