マーベルが「ザ・デス・オブ・ドクター・ストレンジ」シリーズフィナーレの#5の詳細を発表した。ライターのジェド・マッケイとアーティストのリー・ガーベットによって描かれ、最終号となる1月号では、犯人の正体が明らかになる予定だという。
公式の概要によると、「マーベル・ユニバースは壊滅の危機に瀕しており、新たなヴィランであるスリー・マザーズとその親玉であるペレグリン・チャイルドが勝利を収めようとしている。ストレンジを殺した犯人は、最後に笑うことができるのか?若くしてタイムスリップしたドクター・ストレンジの最後のトリックにかかっている。現在、マーベル・コミックの専属ライターとして契約しているマッケイは、この最終章がドクター・ストレンジとマーベルの魔法のヒーローたちのエキサイティングな未来への扉を開くことを約束している。」という。
マッケイは「『ザ・デス・オブ・ドクター・ストレンジ』は#5で完結するが、その終わりは、マーベル・ユニバースの魔法サイドの全く新しい物語の始まりとなる。5ヶ月間の連載の浮き沈みは、仕事をする上での宝物だった。しかし、マーベルの皆さんは、今後もエキサイティングなプロジェクトが控えていると私のポケットに入れてくれているため、期待していて!」と語っている。
「ザ・デス・オブ・ドクター・ストレンジ」#5は2022年1月26日より発売予定。