マーベルは予告していた「ザ・トライアル・オブ・マグニートー」が新たなミニシリーズ「X-MEN:ザ・トライアル・オブ・マグニートー」となることを発表した。全5号のシリーズはライターのリア・ウィリアムズとアーティストのルーカス・ワーネックによって描かれ、「ヘルファイア・ガラ」で殺人事件が発生し、マグニートーが裁判にかけられ、X-FACTORが調査を行う。磁力の支配者だけでなく、クラコアとマーベル・ユニバース全体の関係も含めて、非常に悲惨な結果になることが予告されている。
ウィリアムズは「マグニートーが官僚主義に邪魔されて正義を貫くことがあっただろうか?ミュータントの安全な避難所であり、故郷でもある島の楽園クラコアで、マグニートの最大の望みである、自分の民が平和で繁栄している姿を見ることがついに実現した。しかし、マグニートーの忠誠心は、最初に獲得したものにしか及ばない。ヘルファイア・ガラの後、楽園でさえも嘘で満たされている可能性があることを知ったとき、マグネトの試練が始まる。」と述べている。
ワーネックは「特にこのプロジェクトでは、リアと一緒に仕事ができることをとても楽しみにしている。リアは文章に驚くべき感性を持っていて、重層的でミステリアスな、読者にとって楽しいストーリーを作ることができるので、このストーリーを書くのに最適だと思う。ヘルファイア・ガラに参加して、今度はこのプロジェクトに招待されたことは、本当に夢のようだ。」と語っている。
「X-MEN:ザ・トライアル・オブ・マグニートー」#1は8月18日より発売予定。
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