マーベルは今年2月に発表していた「シルク」のシリーズを2021年3月より発売することを発表した。シリーズはライターのモーレン・グーとアーティストの宮沢武史によって描かれ、シンディ・ムーンがJ・ジョナ・ジェイムソンの調査記者として働いている中で新たなヴィランと遭遇する。
公式の概要によると「シンディムーンは日中、かつての上司であるJ・ジョナ・ジェイムソンの下で、新しいメディア帝国『スレツ&メナンス』のレポーターとして働いている。夜は犯罪と戦うスーパーヒーロー、シルクになる!しかし、ギャングランドで起きた一連の殺人事件の捜査で、シルクと彼女の愛する人たちが危険な目に遭い、それらの世界は衝突しようとしていた。ニューヨークの裏社会の強力な新しいプレーヤーは誰なのか、彼女はどこから来たのか、そして彼女は奇妙な猫の悪魔と何をしているのか?記者として、そしてヒーローとしてのシンディの力量が問われる。」という。
グーは「韓国系アメリカ人の女性スーパーヒーローを書く機会は、まさか自分の道で歩むことになるとは思ってもいなかった。私が大好きなキャラクターであるシルクのために、この執筆の筋肉を鍛え、新しい物語を探求することにとても興奮している。彼女の獰猛さと忠誠心は、私が理解し、共感できる資質であり、彼女が新たな敵と戦い、旧友を守る姿を読者の皆にも同じように感じてもらいたいと思う。」と述べている。
「シルク」#1は2021年3月より発売予定。
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