マーベルは4月に「エレクトラ」#100を発売することを発表した。ライターのアン・ノセンティとアーティストのパウロ・シケイラ、タイ・テンプルトンによって描かれ、エレクトラとタイフォイド・メアリーの最初の出会いが詳細に語られるという。
「エレクトラ」#100では、ウィルソン・フィスク/キングピンがタイフォイドに、エレクトラが暗殺するために雇われた女性を守るように命令するのが描かれている。エレクトラとタイフォイドが衝突する中、「父親の死後、『安静治療』のために監禁された若いエレクトラが、クリード精神病棟で若いメアリー・ウォーカーに出会う」経緯が明らかになるという。
ノセンティは「私がジョン・ロミータ・Jrと共にデアデビルとタイフォイドの物語を紡いでいた1980年代のヘルズ・キッチンを歩き回っていた時、エレクトラはフランク・ミラーの作品で死んだばかりで、彼女を復活させることはタブーだった。エディターのデヴィン・ルイスが、エレクトラ対タイフォイドの物語をやりたいと言ったとき、私は即座に夢中になった。チップ・ズダースキーとマルコ・チェチェットの素晴らしいデアデビルの物語を読んで、彼らが設定した緊迫したキャラクターの三角関係に触発された・・・ヘルズ・キッチンに戻ってこれて最高!」と述べている。
「エレクトラ」#100は4月より発売予定。
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