マーベルの「キャプテン・カーター」は、初のソロシリーズでX-MENファンに人気の高いメンバーに援軍を要請する。
4月の「キャプテン・カーター」#2では、ペギー・カーターが昔の敵であるヒドラと対決しながら、現代での新しい生活に適応していく様子が描かれている。この号では、米国のS.H.I.EL.D.に匹敵する英国の諜報機関、S.T.R.I.K.Eとのチームアップが予告されている。ジェイミー・マッケルヴィーが描く「キャプテン・カーター」#2のカバーには、ペギーと肩を並べて戦う組織のエージェントが描かれている。マーベルの概要では無名だが、ピンクの髪と襟元の「ブラドック」という姓から、X-MENの英国人メンバーでサイロックとして知られるベッツィ・ブラドックであることがわかる。

公式の概要によると「『ウーマン・アウト・オブ・タイム』は続く!キャプテン・カーターが復活し、世界中がそれを知っている。ペギーはS.T.R.I.K.E.と協力してヒドラの復活を調査するが、何か違和感がある。それとも、ペギーがまだ理解していないゲームの中で、誰かが彼女を有名人の手先として利用しようとしているのだろうか?」という。
「キャプテン・カーター」#2は4月13日より発売予定。