Newsaramaより
「サンダーボルツ*」のタイトルにあるアスタリスクの意味がついに明らかになりました。予想とほぼ一致するもので、しかも、その意味が明かされることで、マーベル・フェイズ6への期待が大きく変わる可能性があります。
ただし、これから「サンダーボルツ*」とMCU全体に関する重大なネタバレが含まれますのでご注意ください。ネタバレを避けたい方は、ここで読むのをやめてください!
さて、ネタバレを承知の上で読み進めている方へ、大きな発表です。映画の最後で、チームは「サンダーボルツ」から「ニュー・アベンジャーズ」に改名されます。多くの人が「サンダーボルツ」とコミックにおける繋がりから「ダーク・アベンジャーズ」を予想していましたが、少し異なる結果となりました。
しかし、「ニュー・アベンジャーズ」という名前もコミックからそのまま来ています。そしてMCUと同様に、ニュー・アベンジャーズの結成はチームにとって大きな転換期となり、最終的には2つの敵対するアベンジャーズ派閥が同時に存在する事態に繋がりました。
2004年、アベンジャーズは復活を遂げ、マーベル・ユニバースの中心に返り咲きました。しかし、この栄光は長くは続かず、「アベンジャーズ:ディスアッセンブル」という出来事でチームは壊滅的な打撃を受けます。スカーレット・ウィッチが操られ、複数のチームメイトを殺害したことで、アベンジャーズは解散したのです。
それでも、優れたチームは簡単に消え去りません。超悪党監獄「ラフト」からの脱走がニューヨーク市を危機に陥れた時、この危機に対応するため新たなチームが結成されました。キャプテン・アメリカとアイアンマン率いるこのチームには、ウルヴァリン、スパイダーマン、ルーク・ケージ、スパイダーウーマンといったアベンジャーズの新メンバーに加え、後に超強力なセンチュリーとローニン(当時エコーが名乗っていたアイデンティティ)が加わりました。
このチームの冒険は、ライターのブライアン・マイケル・ベンディスによって「ニュー・アベンジャーズ」というタイトルで再始動し、彼とアーティストのデビッド・フィンチが長年に渡りチームの様々な展開を形作ることになります。