マーベル・コミックスの2019年11月の勧誘からわかることを一部紹介。
「グウェンプール・ストライクス・バック!」ではグウェンプールがマーベル・ユニバースのキャラクターに嫌がらせを仕掛けている。#1ではスパイダーマンのマスクを外すと誇張されていたが、#4ではグウェンプールがムジョルニアを振り回すと予告している。
「アブソリュート・カーネイジ:ウェポン・プラス」#1では過去にニック・フューリーが主導したシンビオートソルジャーに使われた古代のシンビオート、グレンデルがどこから来たのかを探り、現在ではグレンデルを止められるのはウェポンHだけとなった。
「アベンジャーズ」#26ではアーティストのデール・キーオンが担当し、#27へ繋がる紀元前100万年のスターブランドについてを掘り下げる。
マーベルは新たなスーパーヒーローチーム「ドック・ジャスティス・アンド・ザ・Jチーム」を紹介するが、「ランナウェイズ」#27でランナウェイズはドック・ジャスティスと共にヒーロー活動をするために、彼らの1人を置いていかなければならない。
不足しているタイトルとして「パニッシャー」「スーペリア・スパイダーマン」があり、9月から「ムーン・ガール&デビル・ダイナソー」「マーベル・コミックス・プレゼンツ」「マーベル・チームアップ」が欠如している。
スー・ストーム・リチャーズはマーベル・ユニバースでも純粋な心を持つ聖人だが、「インビジブル・ウーマン」#5ではS.H.I.E.L.D.ミッションの過程で「彼女の家族を恐怖に陥れるようなラインを踏み越える」と予告されている。
「ウェブ・オブ・ブラックウィドウ」#3ではもう一人のブラックウィドウであるエレーナ・ベロワが帰ってくる。エレーナは来年の映画「ブラックウィドウ」にも登場する。
「ドクター・ドゥーム」#2においてドゥームは力を失っている状態で、助けとなる彼の古きフレネミーを探さなければならないが、一方で「ストライクフォース」#3では悪魔に取りつかれてより強力な力を得ている。更に未来のバージョンが「オールドマン・クイル」#11に登場。
「キャプテン・アメリカ」#16では新たな顔を持ったキャプテン・アメリカの古き敵が新たな事件を巻き起こす。この敵が誰かヒントは与えられていないが、新たな顔という意味ではヒドラ・キャップかレッドスカルの可能性が高いか。
コナン・ザ・バーバリアンはマーベル・ユニバースで更なる役割を果たすこととなる。続く「サベッジ・アベンジャーズ」#7でコナンはラトベリアを訪れることとなり、未来世界を舞台とする「2099」シリーズにも「コナン2099」として参加する。彼は自身の王権を主張して新たな国を創ったが、彼の国が脅かされ再び剣を握ることとなる。「コナン・ザ・バーバリアン」#11では「コナンは死ぬ!コナン万歳!」と予告されている。