俳優のクリストファー・マクドナルドによると、マーベル・スタジオのドラマ「シークレット・インベージョン」シリーズは、あと1ヶ月あまりで撮影が開始される。
The Movie Dweebとのインタビューの中で、マクドナルドは彼のエージェントとマネージャーが「シークレット・インベージョン」への出演のニュースをどのように伝えたかについて語り、このオファーを「ただひたすら祈っていただけだよ。というのも、これはハリウッドで最も人気のある作品だから」と説明し、更に「私はこれを実現するために1ヶ月後、1ヶ月半後にはロンドンに来てやっていると思うが、うーん、私は何も知らない。何も言えないのは、NDAにサインしたからで、『シークレット・インベージョン』というタイトル以外には何も言えないんだ。」と述べている。
シリーズではサミュエル・L・ジャクソンとベン・メンデルソーンが演じているニック・フューリーとタロスが再登場する。また、オリビア・コールマン、エミリア・クラーク、キングスレー・ベン・アディールが、それぞれ謎のキャラクターでキャスティングされている。シリーズの監督はトーマス・ベズーチャとアリ・セリムが務める。
「シークレット・インベージョン」シリーズは、ブライアン・マイケル・ベンディス、レイニル・フランシス・ユー、マーク・モラレス、ローラ・マーティンによる2008年と2009年に行われたコミックのクロスオーバーイベントに基づいている。いくつかのタイトルに渡って、スクラルが地球上の最も強力なヒーローに取って代わる侵略計画を実行した。
「シークレット・インベージョン」はディズニープラスにて配信予定。