マーベル・スタジオは、Disney+(ディズニープラス)でのハロウィン・スペシャルのために、ラテン系の主役のキャスティングを積極的に行っているという。
The Wrapによると、マーベルは現在タイトル未定のハロウィン・スペシャルに出演する30代のラテン系俳優を探しており、マーベルから正式に確認されているわけではないが、そのキャラクターは、満月の助けを借りずに自由に狼男に変身する、「ウェアウルフ・バイ・ナイト」というをベースにしていると言われている。
最初に「ウェアウルフ・バイ・ナイト」と呼ばれたキャラクターは、ジェリー・コンウェイ、ロイ・トーマス、マイク・プローグの3人が生み出したジャック・ラッセルで、ライカンスロープと呼ばれる神話上の種族の末裔だった。このキャラクターは、1972年に発行された「マーベル・スポットライト」#2に初登場した後、1977年まで「ウェアウルフ・バイ・ナイト」シリーズで主演を務めた。以前にはディズニープラスのドラマ「ムーンナイト」にも出演すると報告されている。
「ムーンナイト」はDisney+(ディズニープラス)にて配信予定。
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