Newsaramaより
ライアン・レイノルズが、未公開のデッドプールとウルヴァリンのシーンを公開しました。このシーンでは、X-メンの別のキャラクターに言及しています。
レイノルズはこのクリップとともに「お蔵入りにされた、中途半端で、手入れが行き届かず、良い理由で見られなかったモンタージュに、地球上で最高のロックバンドが含まれているって? まあいいよ」とツイートしました。このクリップは1分13秒で、以下で見ることができます。
このモンタージュはニッケルバックの「Never Gonna Be Alone」に合わせており、2人のヒーローが虚無を旅する様子が描かれ、デッドプールがウルヴァリンにあれこれ話しかけています。いきなり深刻な話題を切り出します。「立ち入ったことを聞きたくないんだけど、君とジーンの間には何があったの?」と尋ねます。「お似合いだったのに」
X-メンのテレパス能力と念動力を持つジーン・グレイ(ローガンの恋人)は、2003年の『X2』で仲間を救うために自らを犠牲にして亡くなりました。
その後、このシーンでデッドプールはローガンが映画『Tiptoes』の予告編を見たことがないと信じられず、「俺は今までありとあらゆるひどい呼ばれ方をしてきたけど、『信頼できる語り手』って呼ばれたことはなかった」と告げます。ウルヴァリンは、デッドプールが背中に飛び乗ろうとしたとき以外は、いつも通り無口で、「くたばれ」とぶっきらぼうに答えています。
今年7月に劇場公開されたこの映画では、タイムバリアンス機関(TVA)がデッドプールのタイムラインを破壊しようと脅したため、デッドプールとウルヴァリンがタッグを組んでタイムラインとそこにいる全員を救おうとします。キャストには、エマ・コリン(カサンドラ・ノヴァ役)、マシュー・マクファディエン(TVAエージェント・パラドックス役)も名を連ねています。
『デッドプール & ウルヴァリン』は現在、Disney+で配信されています。マーベル・フェーズ5とマーベル・フェーズ6で今後のマーベル映画と番組に関するガイドはこちらでご覧ください。
