Newsaramaより
ライアン・レイノルズが、「デッドプール」と「ウルヴァリン」に共演を依頼したが断られた人物を明かした。ニコラス・ケイジの演じる「ゴーストライダー」だ。
レイノルズはColliderとのインタビューで、ケイジ演じるバイクに乗る自警団員を登場させる初期段階の議論があったことを認めたが、最終的には実らなかったと語った。
「その話は確かに出た。そうなんだけど、ダメだったんだ」とレイノルズは述べた。どちらの側が直接交渉を持ちかけたのか、あるいは初期段階の構想を超えて進展したのかは不明だ。この映画には、ダフネ・キーン演じるX-23、チャニング・テイタム演じるガンビット、ヘンリー・カヴィル演じるウルヴァリンの変種体など、多くのカメオ出演があった。
2007年に公開された「ゴーストライダー」では、ケイジが地獄から来た火炎を操るアンチヒーローの役を演じた。この映画には他にも、エヴァ・メンデス、ウェス・ベントリー、サム・エリオットが出演している。ケイジは2012年の続編「ゴーストライダー2」でも再びジョニー・ブレイズ/ゴーストライダーを演じた。
「デッドプール」と「ウルヴァリン」には登場しなかったが、ケイジは昨年公開された「ザ・フラッシュ」で、スーパーマンのマルチバースバージョンという形で過去のスーパーヒーローの役を再び演じた。ケイジは以前、1990年代に公開される予定だったが中止されたティム・バートンの「スーパーマン・リブズ」でDCヒーローを演じるはずだった。
最近、ホラー映画「ロングレッグス」で主演を務めたケイジは、近いうちに「スパイダーマン:スパイダーバース」に登場するスパイダーノワールの実写版として活躍する予定だ。
「ノワール」というタイトルのこのシリーズはPrime Videoで配信される。ブレンダン・グリーソンは、このショーでヴィランを演じる。内容は、「1930年代のニューヨークで私生活がうまくいかなくなっている年配の探偵が、この街でただ一人のスーパーヒーローだった過去と向き合わなければならなくなる」というストーリー。
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