Newsaramaより
2024年公開の「デッドプール&ウルヴァリン」は、両キャラクターのチームアップによって大ヒットを記録しました。彼らはボイドで追放された者たちのグループを率いることになりますが、デッドプールが実際にチームに所属するのは、これくらいが限界かもしれません。主演のライアン・レイノルズ自身、デッドプールがアベンジャーズやX-メンに加わることは、キャラクターの「終焉」を意味すると語っています。

実際、「デッドプール&ウルヴァリン」の物語の中心は、デッドプールがアベンジャーになるという願望でしたが、現実を救ったにもかかわらず、その夢が叶うとは限りません。「デッドプールがアベンジャーやX-メンになったら終わりです。彼の願望成就ですから、それは叶えてあげられません」とレイノルズはタイム誌のインタビューで述べており、現在「アンサンブル(複数の主要キャラクターが登場する作品)」をテーマにした新作を執筆中であることも明かしています。

レイノルズは、この新作が新たなデッドプールの物語であり、「デッドプール&ウルヴァリン」に登場したキャラクターの一部が再登場する可能性を示唆しています。この寄せ集めのグループには、ジェニファー・ガーナー演じるエレクトラ、ダフネ・キーン演じるローラ・キニー/X-23、ウェズリー・スナイプス演じるブレイド、そしてチャニング・テイタム演じるガンビット(今後の「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」への出演が確認されている)など、かつてのFOX映画のキャラクターたちが含まれていました。

レイノルズがタイム誌で「今の時代では脇役としての方がうまく機能する」と語っているデッドプール自身が、「ドゥームズデイ」に出演するかどうかはまだ不明です。テイタム演じるガンビットを含む多くのキャストが発表された5時間にわたるライブ配信でも、映画に出演する全員が明らかになったわけではありません。

今後のデッドプールの情報をお待ちいただく間、2025年以降に公開されるマーベルとDCの今後のスーパーヒーロー映画に関するガイドをご覧ください。

要約すると、ライアン・レイノルズはデッドプールの物語において、アベンジャーズやX-メンへの加入はキャラクターの終焉を意味すると考えており、新作では「アンサンブル」形式で、過去作のキャラクターも登場する新たなデッドプール物語を制作中であることが分かります。「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」へのデッドプールの出演は未定です。

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