Newsaramaより
元WWEチャンピオンのダミアン・プリーストは、「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」で非公開の役を得たが、「取り上げられた」ことを明らかにした。

クリス・ヴァン・ブリートとの対談で、SummerSlamで世界ヘビー級チャンピオンシップを奪われたプリーストは、「ブラックパンサー」の続編に出演する予定だったことを明らかにした。

しかし、マーベル・スタジオズ以外からの外部の要因により、彼は2022年のMCU映画への出演を断念することになった。これは、世界興行収入が8億6000万ドルに迫っている。

プリーストは、オーディションとスクリーンテストを経て役を獲得したことを認めた上で、「長い話だが、基本的にマーベルではなく、(役が)取り上げられた」と語った。司会のヴァン・ブリートが当時ビンス・マクマホンが支配していたWWE体制は異なっていたと推測したことに対し、プリーストは「まさにその通り」と答えた。

プリーストはさらに、「私は準備ができています。何が起こっても受け入れます。違う道を進む可能性もあるし、世界チャンピオンとしてここで座っていられないかもしれません。起こった、起こらなかったことを嘆く意味はありません。過去には戻れません」と付け加えた。

プリーストがどの役を演じたのかを正確に特定するのは難しいが、噂では長い間、ナモール(テノッチ・ウェルタが演じた)やその顧問アットゥマ(アレックス・リヴィナリが演じた)の役と結び付けられてきた。タロカンの戦士の体格と存在感を考えると、後者のほうがプリーストに適していたのではないかと考えられる。

漫画映画とリングを行き来しそうになったWWEスーパースターはプリーストだけではない。ランディ・オートンは最近、「デッドプール2」でケーブルを演じるためのオーディションを受けたが、それ以上の展開には至らなかったと明らかにした。

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