Newsaramaより

ドクター・ドゥームが世界の支配者になったのは公の事実となり、サディアス「サンダーボルト」・ロスはラトベリアでの戦いに向かうことを発表し、この件について発言した。5月に発売される『レッド・ハルク』#4の表紙と紹介文が公開された。

ドゥームは2024年夏の「ブラッドハント」でソーサラー・スプリームの称号を奪取し、その後「ワン・ワールド・アンダー・ドゥーム」#1で地球の支配者となった。彼は一見寛大な政策を実施したが、その一方で舞台裏ではひどいことを隠していた。

その汚い秘密の一つが「シンクタンク」だ。ロスを含む戦争の専門家で構成される投獄されたグループで、ロスは再びこのタイトルでレッド・ハルクとなり、捕虜から抜け出してドゥームと戦うことになる。ライターのベンジャミン・パーシーとアーティストのジェフ・ショーによる『レッド・ハルク』#4では、彼はマシン・マンとデスロックとチームを組み、独裁者を倒す旅に出る。

以下は『レッド・ハルク』#4の表紙のギャラリーで、シリーズアーティストのジェフ・ショーによるメインカバーと、ケン・ラッシュリーとジョンボーイ・マイヤーズによるバリアントが含まれる。

マーベルの『レッド・ハルク』#4の公式紹介文には「国家の敵!サンダーボルト・ロス、マシン・マン、デスロックがドクター・ドゥームのシンクタンクから脱出した!」と書かれている。「ドゥームボットに追われる彼らはやがて、ドゥームが世界を掌握したことを知る!彼らは国境を越えて繰り広げられる大規模な戦争に直面していることを理解し、レッド・ハルクは戦う準備ができている!」

レッド・ハルクは自身の今後のタイトルに加え、現在『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』にも登場している。

『レッド・ハルク』#4は5月14日発売。

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