Newsaramaより
いよいよ来月、ディズニープラスで「アイアンハート」が配信開始となります。主演のドミニク・ソーンは、アイアンマン役のロバート・ダウニー・Jr. からも太鼓判を押されています。
「ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー」でMCUデビューを果たしたソーンは、本作でもリリ・ウィリアムズ(アイアンハート)役を続投。自作のアイアンマン風スーツを製作し、新たなスーパーヒーローとしての道を歩み始めます。エンパイア誌のインタビューでソーンは自身の役柄について語り、ダウニー・Jr.からの励ましの言葉を振り返りました。「撮影後、ロバート・ダウニー・Jr.と話をしたんですが、私のこれまでの道のりについてとても素敵な言葉をいただきました。彼がどれだけ興奮していて、応援してくれているか、言ってくれました。両手を上げてOKサインを出してくれたんです。アイアンマンの面目を潰さなくて本当に安心しました」と彼女は回想しています。
ただし、「アイアンハート」はティーンエイジャー版トニー・スタークではありません。ウィリアムズの境遇は全く異なり、彼女自身の物語が展開します。「彼女はゴミを漁って暮らしているのに対し、トニー・スタークは億万長者でした」とソーンは説明しつつも、リリの資源不足にもかかわらず「成し遂げることは驚くべきもの」だと付け加えています。
MCUシリーズでは、リリ・ウィリアムズはパーカー・ロビンス(ザ・フード、演:アンソニー・ラモス)と手を組み、夢を実現するため彼の犯罪組織に加わります。
主要キャストには、リリック・ロス、リーガン・アリヤ、オールデン・エーレンライクらが名を連ね、サッシャ・バロン・コーエンが未公開の役で出演、さらに「コミュニティ」のジム・ラッシュが「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」に続きMITの学長役で再登場します。
「アイアンハート」は6月24日にディズニープラスで配信開始となり、マーベル・フェーズ5の幕を閉じます。7月には「ファンタスティック・フォー」でマーベル・フェーズ6がスタートします。