Newsaramaより
『ヴェノム：ラストダンス』でヴェノム3部作はついに完結。マーベル映画おなじみのごとく、ラストには激しい展開が待ち受けています。ご安心を。ここでは『ヴェノム：ラストダンス』第三幕の重要シーンをまとめています。何かを見逃した方、ネタバレが好きな方はぜひお読みください。
リキャップと、気になるところから見ていきましょう。誰が死ぬ？エディ・ブロックの今後？巨大ネタバレを含むため、ご注意ください。
ラスベガスで静かに過ごすどころか派手な行動をした結果、連邦捜査局（ストリックランド捜査官（キウェテル・イジョフォー）率いる）はエディ（トム・ハーディ）とヴェノムの居場所を特定し、チェン夫人（ペギー・ルー）のペントハウスすいてで逮捕します。エディとヴェノムはエリア55に移送され、エディは独房に入れられ、ヴェノムは他のシンビオートがいる研究所に取り出されます。一方、マーティン（リース・アイファンズ）率いるヒッピー一家がエリア51に潜入しました。エイリアンのモンスターもまた、エリア55へと向かいます。
ストリックランド捜査官は、ゼノファージの増殖を防ぎ、ヌールがぬるぬるした牢獄から解放されるのを阻止する唯一の手段がエディとヴェノムの抹殺だと知り、研究所の完全な指揮権を握り、ペイン博士（ジュノー・テンプル）とサディ（クラーク・バッコ）のアクセス権を剥奪します。
幸運にもサディがヴェノムを解放し、エディと再結合することでゼノファージを倒すことができます。すべてのエイリアンのシンビオートが解放され、研究所の医師たちに寄生します。彼らは協力してゼノファージに立ち向かいますが、力不足です。青いシンビオートでトキシンに変身したマリガンはゼノファージに食べられてしまいます。
ゼノファージは「電話」し、ヌール（アンディ・サーキス）が別のエイリアンモンスターを送ります。ロケットランチャーを装備したおなじみのマーティンのおかげで1体は倒せたものの、ストリックランド捜査官は刺され、さらに3体のゼノファージが地球に着陸します。ペイン博士も一時的にピンクの超スピードシンビオートと融合し、短時間アゴニーとなってヴェノムを救います。
すべてのヴェノムは、ヌールとエイリアンがコーデックス（エディとヴェノムが共有するもの）を破壊するまで止まらないと悟り、人類の安泰のために自らを犠牲にし、5体すべてのゼノファージを閉じ込めた後にエディから分離し、ストリックランド捜査官の手榴弾によって自分とゼノファージを炎上させます。残念ながら、ストリックランド捜査官はこの爆発で死亡します。
エディは病院のベッドで目を覚まし、政府官僚にヴェノムがもう自分の中にいないと聞かされます。場面はニューヨーク市を歩くエディに切り替わり、エディとヴェノムが共に過ごしたすべての思い出が蘇ります。
キャラクターの重要な死亡者としては、シンビオートと融合してトキシンとなったマリガンがゼノファージに食べられます。ストリックランド捜査官が、ゼノファージを殺し世界を救うが、ヴェノムもろとも殺す手榴弾をヴェノムに投げつけて死亡します。また、人間に寄生してゼノファージと戦ったすべてのシンビオートも死亡しています。全員悲しい最期を遂げました。
ヴェノムは壮絶な炎の中で英雄として死に、地球を救います。しかし、クレジット後のシーンでは、エイリアンのシンビオートの最後の姿ではないことが示唆されています。この短いシーンでは、クリスト・フェルナンデス演じるバーテンダーがエリア55の瓦礫から這い出す姿が見られます。周囲を見回すと、空っぽで割れたバイアルとゴキブリが映っています。
問題の割れたバイアルは、連邦捜査局がエディが代金に支払ったおつりに残っていたヴェノムのサンプルを採取するために使用したものです。ペイン博士はゴキブリは不死で、何十万年もの間生き残れると言っていたことにも注目してください。つまり、ヴェノムのあの小さなサンプルは破壊されず、実際にはまだ「どこか」にあることを意味します。
エディは病院で目を覚ました後、この件について誰にも一言も言わないように言われます。さもなければ、長い間閉じ込められるとのことです。ヴェノムの自由の女神を見たいという願いを叶えるために、エディはニューヨークに向かいます。ヴェノムとの過ごした、良い思い出もそうでない思い出も振り返りながら、自由の女神像を見て「忘れないよ、相棒」とつぶやきます。
エディの運命はほとんど不明ですが、地球616での彼の短い滞在は、最終的にMCUに正式に参加することを意味すると期待しています。
ヌールの目標は、ヴェノムの起源となるエイリアンの惑星でぬるぬるした刑務所から自由になるためのコーデックスを破壊することでした。ヌールはシンビオートの創始者ですが、後にシンビオートが裏切り、フランケンシュタインの怪物のように創始者を幽閉しました。コーデックスは破壊されなかったので、ヌールは刑務所から解放されませんでした。クレジットの途中シーンでは、カメラをじっと見つめ、復讐を誓います。「貴方のチャンピオンは倒れた。惑星は私のものになる！闇の王が蘇る！貴方の世界を破壊する！全員燃やし尽くし、見守ってもらう！」
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