Newsaramaより
ソニー・マーベル映画「マダム・ウェブ」は興行的には大失敗作でしたが、ストリーミング再生回数では「デッドプール&ウルヴァリン」を上回ったというニュースです。

ニールセンのデータに基づくComicBook.comの報道によると、「マダム・ウェブ」はNetflixでの配信開始後14日間で1600万回再生されたのに対し、「デッドプール&ウルヴァリン」はDisney+で配信開始後2週間で1580万回再生にとどまりました。

「デッドプール&ウルヴァリン」は世界興行収入10億ドルを超える大ヒット作でしたが、「マダム・ウェブ」は批評的にも商業的にも失敗し、世界興行収入は1億ドル強に留まりました。

批評家からも酷評され、あるレビューサイトでは1つ星評価という結果に終わっています。「どんな解釈をしても、この皮肉なフランチャイズの金儲け主義的作品は大きな失望だ」と酷評されています。

一方、主演の1人であるエマ・ロバーツは、映画について「成功の秘訣は、そこそこ良い作品を作って、適切なタイミングで公開すること。それ以外は願望と祈り。失敗も、人々の否定的な意見も怖くない。私は個人的に『マダム・ウェブ』を本当に気に入っている。とても楽しかったし、出演者全員素晴らしかった。監督のS.J.クラークソンも素晴らしい仕事をしたと思う。彼女が理由でこの映画に出演したのよ」とコメントしています。

現在「マダム・ウェブ」と「デッドプール&ウルヴァリン」は共にストリーミング配信中です。 Netflixのおすすめ映画やDisney+のおすすめ映画、そして今後のマーベル映画や番組の情報については、各ガイドを参照ください。

created by Rinker
小学館集英社プロダクション
¥3,850 (2025/05/11 15:33:43時点 Amazon調べ-詳細)