Newsaramaより
マーベルの今後の「ワンワールド・アンダー・ドゥーム」の状況設定で、ドゥーム博士が皇帝を自称し、マーベルユニバース全体を支配しつつあるのと同様に、彼はドゥームアカデミーで学生グループを直接指導しています。そのために、ストレンジアカデミーの元学生をラトベリアに集め、ドゥームの直接指導を受けさせるのです。
この出来事は決して驚きではありません。ドゥーム博士は、今年の夏に描かれたクロスオーバー「ブラッド・ハント」で、吸血鬼の侵略を終わらせるために魔法を使用した後、アカデミーの元校長でありソーサラー・スプリームだったドクター・ストレンジの称号を受け継いだのです。さらに、彼にこの魔法を唱えることを許したストレンジアカデミーの元学生たちの参加も取り付けました。
そして今、マーベル・マットで知られるマッケンジー・キャデンヘッドが脚本を書き、最近のドクター・ストレンジのアーティストであるパスカル・フェリーが描く、5号限定シリーズ「ドゥームアカデミー」で正式に発表されました。このシリーズは、2024年のニューヨーク・コミコンで開催された女性マーベルのパネルで発表されました。
ドゥームアカデミー#1の表紙のギャラリーを紹介します。パブロ・ビジャロボスのメインカバーと、ライアン・ブラウンとウ・チュル・リーのバリアントカバーです。
「ドクター・ドゥームがソーサラー・スプリームになった世界で、ストレンジアカデミーが同じであるとでも?いや!今はドゥームアカデミーだ!」とマーベルの公式声明には書かれています。「ニューオーリンズからラトベリアへと移転した、世界最高の魔法学校は(一部の人によると)さらに良くなりました。ストレンジアカデミーの学生の2年目がスタートし、物事が予定通りにいかないことは明らかです!」
これらはすべて、来年に発表された「皇帝ドゥームの台頭」という限定シリーズで最高潮を迎える「ワンワールド・アンダー・ドゥーム」状況設定の一部です。
「過去のドゥームの物語を振り返り、その世界に存在するランダムなキャラクターをいくつか選び出し、ドゥームアカデミーに通うかもしれない人物やその子を一人見つけるのはとても楽しかったです」と、キャデンヘッドは述べています。「そして、学校が存在しないので、いろいろなものをいじることができました。パスカルは美しい場所を思いつくのが得意で、とても楽しんでいます」